猫の谷のミネとルツ

ネコとウサギとこまったちゃんの穏やかな日々

朝の逗子散歩

夏の終わりの海って、なんかいい感じ。

盛りを過ぎて尚、愉しさの余韻が夢の切れ端のように残っていて、アラフィフ的な感じで親近感がある。

稼ぎ納めの海の家の人や、散歩中の地元の夫婦や、ジョギング中の学生や、まだ海水浴を楽しもうという若い人等など...ゆったりと思い思いに過ごしている。
浜辺の朝ヨガ講習中のグループの、海に向かったストレッチが斬新で、普段よりずっと伸びそうな感じがして、気持ち良さそうだった。

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休み中、猫に癒やされのんびりしきった私。使い物になるんだろうか?と、心配していたけど、散歩の後の礼拝から帰宅したら、いろんなことが伸び伸びとできて”エンパワメント”という言葉が浮かんだ。

教会ってじんわりといい。

『聖書の世界』

教会グループのつながりは人材の宝庫みたいなもので、賜(たまもの)を持つ人がたくさんいる。そのつながりで、今、最も期待しているのは、

来年のイスラエル旅行!

今までに、こんな本や

 

旅の指さし会話帳82イスラエル

旅の指さし会話帳82イスラエル

 

 

 こんな本を買って、楽しんでいる。

E05 地球の歩き方 イスラエル 2015~2016

E05 地球の歩き方 イスラエル 2015~2016

 

 しかし、ヘブライ語が話せて、イスラエルに10年住んでた人が同行してくれるんだから、こういうノウハウ本はいらないのかもしれない。と、反省して

 

イスラエルに見る聖書の世界 (旧約聖書編)

イスラエルに見る聖書の世界 (旧約聖書編)

 

 旧約聖書の世界を写真付きで学ぶのがいいのだと思った。聖書を読んでないこともないんだけど、ビジュアルや解説があるのもいいかな…と。これから読んでいくつもり。

来週から猛烈に忙しくなるので、癒やしになることだろう。

『アントキノイノチ』

ひげ兄も杏平みたいに悩んでいるはずなんだ、きっと。

佐相さんやクーパーズと、みたいないい出会いや神様の導きやご加護や祝福があって、

彼をより良い成長に導いてくれることを祈っている。

アントキノイノチ (幻冬舎文庫)

アントキノイノチ (幻冬舎文庫)

 

 ねたみが強くて悪口が三度の飯より好きっていう「松井」みたいな

心の中のドロドロで周りをぐちゃぐちゃにする人ってホントにいるけど、

そういう人からの傷や葛藤を昇華して癒やしてくれたのは、

私の場合、神様の力だと思っている。

 

叱られたのに

あんまりしつこくうーさんに絡むので、ひげ兄に叱られたミネットちゃん。

家具の裏側でこちらをうかがう。。。

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骨董品の棚と窓の間の隙間は、お気に入りの避難所。(これで爪は研ぐなよ)

ちょっとかわいそうな気もするが…なかなかあきらめがつかないらしく、つい、うーさんを狙ってしまうミネットちゃん。

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 やり過ぎは反省しよう。

 

ウサギの真似をする?

食欲も好奇心も旺盛なミネットちゃん。

うーさんのこともしっかり見ているらしい。

f:id:param0609:20160822223734j:plain例によってケージに入り込み、何を始めるかと思ったら、ウサギ用の水飲みを鼻先で押している。

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ウサギ用の水を飲んでいた。

ウサギ用のエサやキャベツの切れっ端もターゲットにしていたが、そっちはイマイチだったらしい。消化酵素が全然違うからね、それは無理なのよ。

『黒祠の島』

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小野不由美といえば、むか~しはまったのが『十二国記

その壮大な世界観と、鮮やかな登場人物に魅せられ、貪るように読んだっけ。

そしてアニメでは、半獣の楽俊のかわいいネズミ姿に悩殺。

 

小野不由美を知ったのが『屍鬼』だったから、本当はこっち↓↓を先に読んでおくべきだったのかもしれない。

 

黒祠の島 (新潮文庫)

黒祠の島 (新潮文庫)

 

   前述の二作品の方が、圧倒的な迫力があるけど。

夏は時間があるので、こういうのも楽しい。島に閉じ込められた感を演出してくれる台風の日に読むと、臨場感があっていい。

 

蛇足だけど「この作者なら、ただ殺されました~で終わらせないよな…」と読んでいると、惨殺された人物の入れ替わりが、当たったことがうれしかった。