猫の谷のミネとルツ

ネコとウサギとこまったちゃんの穏やかな日々

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

朝の逗子散歩

夏の終わりの海って、なんかいい感じ。盛りを過ぎて尚、愉しさの余韻が夢の切れ端のように残っていて、アラフィフ的な感じで親近感がある。稼ぎ納めの海の家の人や、散歩中の地元の夫婦や、ジョギング中の学生や、まだ海水浴を楽しもうという若い人等など...…

『聖書の世界』

教会グループのつながりは人材の宝庫みたいなもので、賜(たまもの)を持つ人がたくさんいる。そのつながりで、今、最も期待しているのは、 来年のイスラエル旅行! 今までに、こんな本や 旅の指さし会話帳82イスラエル 作者: 福地波宇郎 出版社/メーカー: …

『アントキノイノチ』

ひげ兄も杏平みたいに悩んでいるはずなんだ、きっと。 佐相さんやクーパーズと、みたいないい出会いや神様の導きやご加護や祝福があって、 彼をより良い成長に導いてくれることを祈っている。 アントキノイノチ (幻冬舎文庫) 作者: さだまさし 出版社/メーカ…

叱られたのに

あんまりしつこくうーさんに絡むので、ひげ兄に叱られたミネットちゃん。 家具の裏側でこちらをうかがう。。。 骨董品の棚と窓の間の隙間は、お気に入りの避難所。(これで爪は研ぐなよ) ちょっとかわいそうな気もするが…なかなかあきらめがつかないらしく…

ウサギの真似をする?

食欲も好奇心も旺盛なミネットちゃん。 うーさんのこともしっかり見ているらしい。 例によってケージに入り込み、何を始めるかと思ったら、ウサギ用の水飲みを鼻先で押している。 ウサギ用の水を飲んでいた。 ウサギ用のエサやキャベツの切れっ端もターゲッ…

『黒祠の島』

小野不由美といえば、むか~しはまったのが『十二国記』 その壮大な世界観と、鮮やかな登場人物に魅せられ、貪るように読んだっけ。 そしてアニメでは、半獣の楽俊のかわいいネズミ姿に悩殺。 小野不由美を知ったのが『屍鬼』だったから、本当はこっち↓↓を先…

遊ぼうよ~2

我が家に慣れて、だんだん行動が大胆になっていくミネットちゃん。 ダイニングテーブルやキッチンカウンターに乗ったり、私の吊してある衣類にじゃれたり。しかし、一番の被害者は、うーさん。 ケージを乗り越え、中に入り込んだり、出てきたうーさんに抱き…

遊ぼうよ~

保護されてからは兄弟たちと毎日仲良く過ごしていたミネットちゃん。 「あまり激しく遊ぶので、小さめの下の妹猫が疲れてしまって」と、キャットネットさん。そういう訳でルツちゃんは下痢をしたり、食が落ちたりして、まだ我が家へは来られない。 ミネちゃ…

ミネット裏側歩き

『世界猫歩き』の舞台がアムステルダムとあっては、見ないわけにはいかない! と言うのも、昨年の夏はアムステルダムとアントワーペンに旅行したからだった。噂に違わぬその街は、アジア贔屓の私ですらうっとりとした。 伝統ある町並みの美しさとおしゃれな…

ウサギに興味津々

キャットネットさんのお宅では、20匹近い保護猫の中で、兄弟姉妹4匹一緒に過ごしていたミネちゃん。急にひとりぼっちになり、寂しくて仕方がない。 我が家で、でんっと構えているネザーランドドワーフのいのちゃんに興味津々で、初日からにゃーにゃーと話し…

本棚の中

「猫は順応力が高いから」と何回かおっしゃったキャットネットさんの、明るく強い瞳の輝きまで覚えている。体験と真剣さが加わっているから上に、早くそうなってほしいという私の期待が重なっているから。 しかし、

『夏の終わり』

瀬戸内寂聴のプロフィールをわずかばかりの聞きかじりで知っているような気になっていたので、話題になっているのを機に図書館に予約してみた。実際に読んでみると 夏の終り (新潮文庫) 作者: 瀬戸内寂聴 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1966/11/14 メディ…

我が家の新しい家族

おひげのお兄さんの二回目の受験の日々だが、思うところあってネコを飼うことになった。保健所的なところにも行こうかと考えたが、キャットネット鎌倉を友人に紹介してもらって、そこに問い合わせたら、話がとんとんと進んでいった。 キャットネット鎌倉は、…

『後妻業』

映画『後妻業の女』のテレビCMの印象が残っているうちに、たまたま駅の本屋で見かけて、つい手に取った。金目当てのあざとい二人も、大竹しのぶと豊川悦司のイメージで、関西弁のテンポで読むと、楽しくあっという間に読んでしまった。 結局誰にも何にも残…

『プラチナデータ』

読んだ順と記事にする順番や日付がぐちゃぐちゃになっているけど、一応、この夏に読んだので、記念にアップしておくことに。 二重人格・多重人格の作品には、かつてはまったことがある。 『二十四人のビリー・ミリガン』 ダニエル・キイス 『五番目のサリー…

『幻夜』と『白夜行』

行きつけの飲み屋のママから勧められて、東野圭吾はあまり得意じゃないけど読んでみた。お客さんの本らしいんだけど。 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2007/03 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 263回 この…

『クリーピー』

夏はちょっとゾクッとする話がおもしろい。 ママの好みか?時々スリリングな話を貸してくれる。 クリーピー (光文社文庫) 作者: 前川裕 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/03/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 現代にあって一番怖いのは、…

ライオンでおしゃべり

1時に待ち合わせて、昼からビールとランチの料理をシェアしながら話し始め、二杯目のジョッキが空になったので、店員に片付けられたのを機に腰を上げ、ウインドウショッピングをしながら二件目を見つけて、そこでコーヒーを飲み…気づけば6時。 二人で途切…

猫の居ぬ間に…

この夏はささやかに伊豆高原に行って骨休め。ミネちゃん達が来る前なら、 ひげ兄とうーさんだけの留守番も、それぞれ平和に過ごせるだろう。 梢を走るリスの親子を見て癒やされ、 美味しいものをいただき、 温泉でゆったり。 義務から解放され、誰の世話をす…

きっかけ

私の子育てを振り返ってみると、ずーっとお姉ちゃんに手をかけていたような気がする。おひげの弟は陽気で自立しているような気がして、あまり男の子にべたべたしては…とのためらいも重なって、6ロク4ヨンで姉弟だったかな…と。私がそう思うなら、きっと弟…